こんにちは。せいちゃんです。
ドル円、クロス円が大幅に下落となりました。要因は中国がトランプ大統領との長期的な貿易交渉に疑問視しているとの報道が流れたため、貿易交渉への期待後退です。
ドル円は108円後半から前半までの下落となりました。ドル円にしては大きく動きましたね。
□ 保持ポジション
・なし
4時間足、日足ともに下目線です。下落の要因は米中貿易摩擦ですが、4時間足では大きく上ひげが出からの下落となっています。
2018年7月からの下降トレンドと考えて引いた水色ラインの天井付近まで上昇してきている状況です。ドル買いがまだ強いため、天井まで上昇してくる可能性は高そうです。
この天井は2018年9月から12月で4度試して反発しており、2019年4月にも1度試して反発となっています。
今回の上昇で6度目となりますが、また反発となるかしっかりと確認してエントリーしていきたいところです。
▼ 青チャネルライン
2019年1月〜5月の上昇後に下降となっており、その下降トレンドのチャネルを引いています。
▼ 赤チャネルライン
青チャネルライン内での前回の上昇トレンド(2019年6月〜8月)のチャネルを引いています。
▼ 水色ライン
2018年7月頃から下降トレンドになっていると考えた場合の底と天井を水色のトレンドラインで引いています。
○ 日足

○ 4時間足

ユーロ円
4時間足で横ばい、日足は上目線です。4時間足ではフラッグの形となっており、上昇の可能性は高いと考えてましたが、下落となっています。
2018年1月から下降トレンドが続いています。基本は幅の狭いチャネルに滞在し下降していますが、たまに上抜け、下抜け、することがあり、そのときは幅の広いチャネル幅まで広がります。
長期的な下降トレンドには逆らわず、ショート狙いでトレードしていきたいところです。この場合のエントリーポイントとしては、幅が狭いチャネルでのトレードかなと考えてます。
▼ 青チャネルライン
2017年の上昇トレンドから2018年1月からは下降トレンドに転換しています。その下降トレンドを幅の異なる2つのラインで引きました。基本は幅の狭いチャネルに滞在しています。
○ 日足

○ 4時間足

4時間足、日足ともに上目線です。青チャネルの中央ラインはこなして、上昇となっています。昨日のゲランは中央ラインより上で止まっています。ここで反発できるようであれば、まだまだ上を目指すと思いますが、どうでしょうか。
短期的な下降トレンドのチャネルは上抜けして、2019年9月から上昇トレンドです。長期的には下降トレンドと考えています。
▼ 青チャネルライン
2017年10月からの長期的な下降トレンドと2019年4月からの短期的な下降トレンドの2つのチャネルを引いてます。
▼ 赤チャネルライン
2019年9月から短期の上昇トレンドが形成されていると考えたチャネルを引いています。
○ 日足

○ 4時間足

ポンド円
4時間足、日足ともに横ばいです。フラッグの形を形成しているように見えますが形はあまりきれいではありません。ブレグジットへの期待からここまで上昇してきましたが、息ぎれ気味でしょうか。
2017年10月からの下降トレンドのチャネルに滞在しています。現在は上昇トレンドであり、短期的な上昇トレンドチャネルの天井を上抜けしている状況です。
▼ 青チャネルライン
2017年10月からのの下降トレンドをチャネルラインで引いてます。しかし、2019年8月はそのチャネルを下に抜けてしまったため、同じ幅のチャネルラインをコピーして下段のに引きました。下段の中央ラインで反発上昇となっているので、有効なラインとなっているとは思います。
▼ 赤チャネルライン
2019年9月から短期の上昇トレンドが形成されていると考えたチャネルを引いています。
○ 日足

○ 4時間足

ユーロドル
4時間足、日足はともに上目線です。日足で10/29のローソク足が下ヒゲが長く出ており、まだまだ上昇の可能性は高いと思います。
長期的には2017年8月から下降トレンドであり、そのチャネルに滞在しています。きれいな下降トレンドであり、このチャネルに滞在する圧力は大きいものと考えています。
▼ 青チャネルライン
2017年8月からの下降トレンドをラインとして引きました。2018年1月〜6月は一時的にチャネルラインを上抜けしてますが、2018年6月からは、チャネルに戻りチャネル内に滞在して下降してきています。
▼ 水色ライン
青チャネルをたまに下抜けすることがあり、その底を水色のトレンドラインとして引いています。2019年8月の下落もその底で反発した形となっています。また、2019年6月からの短期の下降トレンドの天井のトレンドラインを引いています。
○ 日足

○ 4時間足

ユーロポンド
4時間足、日足ともに横ばいです。あまりキレイな形とはなっておらず、どちらに動くのかわかりにくい相場となっています。
▼ 青チャネルライン
2017年7月からの下降トレンドをベースに3段構成のチャネルラインを引きました。上段は2019年7〜8月の上昇が強かったため、下段のチャネルラインと同じ幅のチャネルラインをコピーして引いています。
▼ 赤チャネルライン
下降トレンドとは考えているのですが、2016年からの上昇トレンドが変わらず継続しているとかんがえたとき、大きく上昇、下落したところは無視して、上昇トレンドのチャネルラインを引きました。
○ 日足

○ 4時間足

長期的には下降トレンドですが、スワップが大きいのでロングで入りたいところ。青チャネル内には滞在しているので、青チャネル下限のロングを狙っていきます。
▼ 青チャネルライン
2018年1月からの下降トレンドでチャネルラインを引きました。大きく下落するときはチャネルラインを下抜けしてますが、このチャネルラインに長い間滞在しています。
○ 日足

○ 4時間足
